わび・さびは日本人が持つ美意識 | 朝霞市・志木市・新座市・和光市・練馬区・板橋区等の注文住宅

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わび・さびは日本人が持つ美意識

To#です。先日隣の席のO主任から、「千利休って何した人ですか」と聞かれました。「ああ、侘び寂びねっ」と簡単に答えようとして、でもうまく説明できていない自分がおりました。これではいけない。やさしく、200文字程度で説明することを目標に、日本人の美意識について調べ物を開始しました。

わび・さびは概ね江戸時代初め頃までに確立され、明治以降外国に日本を紹介するとき、日本の優れた文化・美意識とされた、日本人がもっている(といわれる)特別な感性です。当時は仏教、特に禅宗の哲学が美術に対して影響力があり、わび・さびもこの禅宗の考え方、現実世界の認識に基づいています。また、わび・さびは、言語学的な分析、認知科学的分析、文芸批評、脳科学、日本人論など様々な分野で研究されてもいます。

いくつかの参考文献にあたった結果、今自分が言えるわび・さびは以下のような説明になりました。

「わび」とは、自分を包んでいる空間の雰囲気、具体的にはその空間の光と影、音、風、匂い等が、物悲しい感情を生じさせる様子であったとき、そこに積極的な美を見出そうとするこころの動き。主に茶道において高められた美意識。
「さび」とは、自分が見ている対象物の様子、具体的にはその色や形や質感に、そのもの来歴や自身の無意識の記憶を重ねて、ものの本質を見出そうとするこころの動き。俳諧において完成した美意識。(197文字)

ぜんぜん文字数がたりません。(笑。修行がたりませんね。日本人独特の感性といわれる、「もののあわれ」、「わび・さび」、「幽玄」、「いき」、から現代の「カッコいい」、「カワイイ」までを包括して説明できるよう頑張りたいと思います。

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