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新居へ入居する際、本籍地を変更したほうがいいの?

2019年8月9日カテゴリ:


新居へ入居する際、本籍地を変更したほうがいいの?

マイホームを建てて新居に入居する際には、さまざまな届出や手続きが必要になります。
中でも住民票の転出や転入の届出については、引っ越しから2週間以内に済ませることが法律で義務付けられています。

一方、引っ越しで必要な手続きのチェックリストなどには記載されていないケースが多い「本籍地」については、「新居を建てたら変更すべきなのかな? どんな手続きがいるのかな?」と疑問に感じている人もいるでしょう。

ここでは、本籍地とはどのような意味を持つものなのかと、引っ越しにあたって変更の必要があるかどうかなどについてご説明します。

そもそも「本籍地」とはどんなもの?

「本籍という言葉は知っているし自分の本籍地も言えるけど、本籍ってなんなのかはよく知らない」という人は多いのではないでしょうか?
中には、自分の本籍地を記憶していない、という人もいるかもしれませんね。本籍とは、戸籍のある場所のことです。かつての戸籍法では、基本的には戸主と家族の住む家の住所が本籍地となりました。

しかし、1948年に改正された現行の戸籍法では、戸籍に記載されている人が任意で日本国内のどこかを本籍地と定めることができます。本籍地は現住所と同じである必要がないばかりか、日本国内に実在する住所であれば、本人とまったく関わりのない場所にすることも可能です。
例えば、皇居の住所や東京ディズニーランドの住所を本籍地としても問題がないわけで、実際に「皇居(東京都千代田区千代田1番)」を本籍地としている人は19万人を上回るそうです。

新居を建てるときに本籍地を変更すべき?

新居へ入居する際、本籍地を変更したほうがいいの?

先述の通り、本籍地は日本国内のどこに定めても問題がないので、新居を建てて入居したからといって本籍地を新住所に移さなければならないという決まりはありません。

戸籍というのは結婚して入籍する際に新設するものなので、そのときに定めた本籍地のままにしておいても良いのです。 ただし入籍の際、とりあえず夫か妻の実家の住所などを本籍地と定めておいた場合など、本籍地が新住所となる新居とかなり遠い場所になるケースもあります。それでも基本的にはあまり問題がないのですが、戸籍謄本が必要になったときにやや不便を感じるかもしれません。
戸籍謄本は、基本的に本籍地の市町村役場に出向くことですぐに取得できるもの。本籍地が住んでいるところから遠い場所だと出向くのが大変です。 とはいえ、近年では郵送で取り寄せたりマイナンバーカードを使ってコンビニで発行したりといったこともできるようになったので、多少手間が多くかかる程度で、あまり大きな問題ではないかもしれませんね。

本籍地は、新本籍地か旧本籍地いずれかの役場に「転籍届」という届出をすることでいつでも変更することができます。
住民票の変更のように期限内に変更することが義務付けられているものではないので、本籍地の変更については入居後あわてて届出しなくても大丈夫です。

しかし、特に居住地以外の場所に対して「ここを本拠地にしたい!」というこだわりなどがなければ、新築したマイホームへの入居に合わせて新住所を本籍地とするというのは良いタイミングであるのも事実です。入居に向けて本籍地をどうするか、ご家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。

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