どちらに頼むべき? 一級建築士と二級建築士の違いとは | 朝霞市・志木市・新座市・和光市・練馬区・板橋区等の注文住宅

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どちらに頼むべき? 一級建築士と二級建築士の違いとは

2019年7月12日カテゴリ:


どちらに頼むべき? 一級建築士と二級建築士の違いとは

建築士とは、建築士の名称を用いて建築物に関し、設計、工事監理その他の業務を行える国家資格のことを言います。

注文住宅を建てる際、ハウスメーカーや工務店、建築事務所などに依頼するのが一般的ですが、どんな業者に頼んだとしても、設計および工事管理を行うのは建築士です。建築士には「一級建築士」と「二級建築士」があります。

この2つの資格にはどのような違いがあるのか、注文住宅を建てる際、どちらを選ぶほうが良いなどあるのかについてご説明します。

一級建築士と二級建築士の違い

一級建築士と二級建築士の大きな違いは、設計および工事管理を行える建築物の規模です。
一級建築士が取り扱える建築物の規模には制限がありませんが、二級建築士は一定の規模までの建築物のみ設計・工事管理することができます。

一級建築士

建築士法で一級建築士とは「国土交通大臣の免許を受け、一級建築士の名称を用いて、建築物に関し、設計、工事監理その他の業務を行う者」のことを言います。
以下のような建築物を新築する場合、一級建築士でなければ設計または工事監理をしてはならないと定められています。

1.学校、病院、劇場、映画館、観覧場、公会堂、集会場または百貨店の用途に供する建築物で、延べ面積が500平方メートルを超えるもの

2.木造の建築物または建築物の部分で、高さが13メートルまたは軒の高さが9メートルを超えるもの

3.鉄筋コンクリート造、鉄骨造、石造、れん瓦造、コンクリートブロック造もしくは無筋コンクリート造の建築物または建築物の部分で、延べ面積が300平方メートル、高さが13 メートルまたは軒の高さが9メートルを超えるもの

4.延べ面積が1000平方メートルを超え、かつ、階数が2以上の建築物

二級建築士

建築士法で二級建築士とは「都道府県知事の免許を受け、二級建築士の名称を用いて、建築物に関し、設計、工事監理その他の業務を行う者」のことを言います。以下のような建築物を新築する場合、一級建築士または二級建築士でなければ設計または工事監理をしてはならないと定められています。

1.鉄筋コンクリート造、鉄骨造、石造、れん瓦造、コンクリートブロック造もしくは無筋コンクリート造の建築物または建築物の部分で、延べ面積が30平方メートルを超えるもの

2.延べ面積が100平方メートル(木造の建築物にあっては300平方メートル)を超え、または階数が3以上の建築物

一級建築士と二級建築士、どちらに頼んだほうがいい?

どちらに頼むべき? 一級建築士と二級建築士の違いとは

一級建築士と二級建築士が設計・工事管理できる建築物の規模を見比べると、確かに一級建築士のほうがより大規模な建築物まで対応できることがわかります。
しかし、一般住宅の場合、二級建築士が対応できる範囲で十分な場合がほとんどであると言えるでしょう。

たしかに一級建築士は小規模から大規模まで制限なく対応できますが、実際には大規模建築物と、戸建住宅のような小規模建築物では必要な知識やノウハウなども変わってくるため、いずれかのみを専門に対応している一級建築士が多いでしょう。
ハウスメーカーなどの建築士に二級建築士が多いのは、そもそも一般住宅を建てる際に一級建築士の資格は必要ないためです。

依頼する建築士を選ぶ際は一級建築士か二級建築士かにこだわるよりも、対応のよさやセンスが合うかどうか、注文住宅の経験やノウハウが多いかなどといった点を重視して検討なさることをおすすめします。

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