「上棟式」とはどのような行事? 内容や式の意義について知ろう! | 朝霞市・志木市・新座市・和光市・練馬区・板橋区等の注文住宅

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「上棟式」とはどのような行事? 内容や式の意義について知ろう!

2019年5月24日カテゴリ:


「上棟式」とはどのような行事? 内容や式の意義について知ろう!

家を建てる際におこなう「上棟式」という行事をご存知でしょうか? 最近では上棟式を省略するケースも多いため、知らないという人も多いかもしれません。 今回は「上棟式って何?」「上棟式をやったほうがいいのかわからない……」という人のために、上棟式とはどのようなものなのかをご紹介します。また、上棟式に必要な物や式の流れについても知っておきましょう。

上棟式とはどういう式?

昔から日本では柱や棟・梁などの骨組み工事が終了したとき、ここまでの工事が無事に終わったことに感謝するとともに、家の完成を祈る儀式がおこなわれていました。 これを上棟式と呼んでいますが、現在では儀式というよりも「今までの苦労をねぎらい、工事の安全を願う行事」といった意味合いが強くなっています。 上棟式は地鎮祭のように神主さんが仕切るのではなく、大工の棟梁に仕切ってもらうのが一般的です。 式に参加するのは施主のほかに大工の棟梁、鳶の頭、住宅会社の関係者などですが、地域によってはご近所の人を招いて餅まきをおこなう場合もあります。

式の流れ&施主が上棟式で用意するものについて

一般的な上棟式は、以下の流れに沿って1時間ほどで終わります。ただし式の流れや内容は、地域や棟梁の考え方によっても変わるものです。 スムーズに式を進めるためには、事前に住宅会社や棟梁と打ち合わせをしておくと安心ですよ。

上棟式の大まかな流れ

1.棟上げが済んだあと、棟梁が棟木(むなぎ・屋根の一番高い場所に取り付けられた木材のこと)に、御幣や幣串などの魔よけの札や吹き流しを立てる 2.施主が祭壇に果物や野菜、海産物などをお供えする 3.棟梁が祭壇をお祓いしたら、施主から順番に祭壇へ「二礼・二拍手・一礼」をする 4.施主と家族の代表者で、建物の四方へ酒や塩・米をまき、「上棟の儀」と呼ばれる安全祈願の儀式をする 5.施主による挨拶をして乾杯、歓談をおこなう(棟梁や工事関係者の挨拶がおこなわれる場合もある) 6.施主から棟梁や工事関係者へご祝儀を渡す 7.手締めにて式をお開きにし、引き出物を渡す

施主が準備するもの

上棟式で施主が準備しておくものを揃えると、全部でおよそ10~30万円ほどのお金が必要になります。 また、参加人数や内容によってはもっと費用がかかることも考えられますので、あらかじめ多めに予算を設定しておくようにしましょう。 ・お清め用品(ます1杯程度の米&塩、御神酒1升) ・お供え物(果物と野菜をそれぞれ2~3種類ずつ、するめや昆布などの海の幸、尾頭付きの鯛など) ・宴会料理(略式の場合は不要)、お菓子やお茶 ・祝儀 ・引き出物(祝い酒、紅白餅もしくは紅白まんじゅう、お赤飯など) 祝儀の額は渡す相手によって異なり、棟梁には1~3万円、職人や建設関係者には一律3千円~1万円ほど、鳶頭や現場代理人・設計士には5千円~1万円が相場となっています。 ただし、住宅会社によってはご祝儀を渡すのが禁止されている場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

上棟式をするかどうかは、予定&予算などを考慮して決めよう!

日頃から壁の落書き対策を

上棟式にはある程度の費用や事前準備が必要なため、現在では上棟式をしない家庭もあります。また、「必ずやらなければいけない」というものでもありません。 ただ、上棟式をおこなうことは、工事に携わるさまざまな人との絆が深まり、より安心して工事を任せられるようになるというメリットもあります。 式をするかどうかは予算やスケジュールなどを考慮しながら、ご家族と相談して決めるとよいでしょう。

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