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土地を購入するなら知っておきたい! 用途地域とは

2019年1月18日カテゴリ:


土地を購入するなら知っておきたい! 用途地域とは

注文住宅を建てる場合は、家を建てる土地を購入する必要があります。

どの街にして、駅から徒歩どれくらいで、など、土地選びの際の基準にするポイントが人それぞれあると思いますが、土地を選ぶ際には「用途地域」についても意識を向けなくてはいけません。
用途地域は家を建てた後の住環境にも大きく影響するものです。

ここでは、用途地域とはどのようなものかご紹介します。

用途地域とは

用途地域とは、その地域に建てることができる建築物の種類や用途の制限を定めたルールのことを言います。
すべての土地が対象になっているわけではなく、都市計画法によって都市の環境保全や利便性の向上のために「市街地区域」「非線引き区域」「準都市計画区域」となっている地域の土地が対象になっています。用途地域は大きく分けて「住居系」「商業系」「工業系」の3種類です。それぞれについて見ていきましょう。

住居系

・第1種低層住居専用地域

高さ10m(または12m)までの住宅を建てられる地域です。店舗兼住宅、事務所兼住宅、小中学校や診療所が建つことはありますが、4階建て以上のマンションや商業施設が建つことはありません。

・第2種低層住居専用地域

第1種低層住居専用地域で建てられる建物に加え、床面積が150㎡以内の2階以下の店舗、飲食店、コンビニなどの建設が可能な地域です。買い物施設が近所にできるぶん生活は便利になりますが、騒音トラブルの可能性が高くなります。

・第1種中高層住居専用地域

低層住居専用地域に建てられる建物に加えて、病院や大学、高等専門学校、また2階以下で床面積500㎡以下の店舗や飲食店、スーパーマーケットが建設可能です。高さ制限がなくなるので、4階建て以上のマンションが建つこともあります(容積率による)。

・第2種中高層住居専用地域

第1種中高層住居専用地域で建てられる建物に加え、2階以下で床面積1500㎡までの飲食店などの建設が認められる地域です。

・第1種住居地域

住環境を守るための地域です。床面積3000㎡までの店舗や事務所、ホテル、旅館、ボウリング場、スケート場などの施設を建てられますが、パチンコ、カラオケボックスなどは建てられません。

・第2種住居地域

第1種住居地域で建てられる建物に加え、パチンコ、カラオケボックスなどの施設の建設が可能な地域です。

・準住居地域

3階以上、もしくは床面積300㎡以上の自動車車庫、床面積150㎡以下の自動車修理工場、床面積200㎡以下の劇場、映画館などの建設が可能な地域です。住居系の用途地域の中で、許容範囲が最も広い地域になります。

商業系

・近隣商業地域

住民のための日用品の供給を行う店舗などの建築を主たる目的とした地域です。商店街やスーパーマーケットなどが形成され、生活利便性が高い地域です。

・商業地域

店舗や事務所などの建築を主たる目的とした地域で、オフィスビルなどが建つなど、住環境が重視されない地域です。

工業系

土地を購入するなら知っておきたい! 用途地域とは

・準工業地域

環境の悪化をもたらす危険のない工業の利便増進のための地域です。住宅と工場などが混在するエリアとなります。

・工業地域

工業業務の利便増進を目的とした地域で、環境に影響を与える危険のある工場も建設可能です。住宅や店舗は建築できますが、学校や病院などは建てられません。

・工業専用地域

あらゆるタイプの工場を建設できますが、住宅や店舗、学校、病院、ホテルなど工場以外の建物は建てられません。

今は良好な住環境だとしても、用途地域によってはどのような建物や施設が建設されるかわかりません。土地を選ぶ際は用途地域についてもしっかり注目するようにしてくださいね。

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