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結露はなぜ起こる?結露しない家にするために

2017年12月22日カテゴリ:


結露はどうして起こる? 結露しない家にするためには

冬になると外と室内の気温差から、結露が発生しやすくなります。「冬だから仕方がない」と思ってさほど気にしない人もいるかもしれませんが、結露が発生しやすくなると、それだけ住宅の劣化もはやまってしまいます。できることなら家を建てる段階から、結露しにくいものになるよう工夫しておきたいところです。
ここでは結露はどうして起こるのか、結露が及ぼす影響は何か、また、結露しにくい家にするにはどうすればいいのかについてご紹介します。

結露の影響

結露が発生することで、家や生活に与える影響にはどのようなものがあるのかご紹介します。

・カビやダニの発生につながる
カビやダニは湿度の高い場所を好みます。結露しやすく部屋の湿度が高くなると、カビやダニが発生しやすくなってしまいます。カビやダニはアレルギーなどの原因になるので、注意が必要です。

・家の腐敗につながる
水分は木材を腐らせます。また鉄骨造であればサビを発生させ、家の劣化を早める原因になります。

結露が発生する理由

結露は空気中に含まれている水蒸気が水に戻ることで発生します。空気中に含むことができる水蒸気(飽和水蒸気量)は気温によってその量が変わり、気温が高ければ高いほど1立方メートルあたりに含むことができる水蒸気量が多くなります。逆に気温が低くなればなるほど空気中に含むことができる水蒸気量が減ります。
冬になると窓に結露が頻繁に発生するのを見たことがあると思います。あれは室内で温かくなった空気が、外の冷たい空気に冷やされた窓に触れることで気温が下がり、水蒸気を空気に含み続けることができなくなるからです。飽和水蒸気量を超えた分が水分に戻ってしまい、窓の内側が濡れる結露が発生しているという状態です。
温かい空気に冷たい空気が触れることで飽和水蒸気量の差が発生し水蒸気になってしまうということなので、結露の発生を防ぐには、冷たい空気が室内に入ってこないよう家全体に断熱効果を持たせることが重要になります。

結露が発生しにくい家にするには

結露はどうして起こる? 結露しない家にするためには

結露が発生しにくい家を作るためのポイントは、前項で少し触れたとおり「断熱をする」ことです。
結露が発生するのは、窓だけではありません。壁や床下など、目に見えないところでも結露は発生します。ですので、家全体に結露対策を施す必要があります。
結露が発生しにくい家にするためのポイントは以下のとおりです。

・壁や屋根に断熱材を入れる
室内と外の気温差を抑えるには、断熱材を入れる必要があります。家の構造を考慮して、壁内や屋根裏、床下などに結露が発生しにくい家になるよう、業者としっかり相談するようにしましょう。

・窓に複層ガラスを利用する
ガラス1枚の窓では、外の空気が室内に侵入しやすくなり結露が発生しやすくなります。複数枚のガラスを重ねた複層ガラスを利用することで、外の空気が浸入しにくくなり、気温差の拡大を抑えることができるでしょう。
また、窓のサッシも熱伝導率の高いアルミではなく、樹脂でできたものを選ぶことで、結露の発生を抑えることができます。

結露は家の劣化だけではなく、そこで生活する人の健康にも悪影響を及ぼす原因にもなります。これから家を建てようと考えている方は、ここで紹介したことを参考にして、専門業者と相談しつつ、しっかりと結露対策を施してください。

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