注文住宅でできる「花粉対策」の工夫 | 朝霞市・志木市・新座市・和光市・練馬区・板橋区等の注文住宅

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注文住宅でできる「花粉対策」の工夫

2018年3月9日カテゴリ:


家を作る段階からできる?注文住宅でできる「花粉対策」の工夫

2016年度の東京都花粉症実態調査によれば、都民の48.8%がスギ花粉による花粉症に悩まされているといいます。一般に都心部ではアスファルトの地面が多く、花粉が舞い上がりやすいことが原因として考えられていますが、自然の豊かな土地でも花粉症は深刻な問題です。

花粉対策としては花粉症薬や空調機器の導入・見直しが一般的な方法として知られていますが、“住宅の花粉対策”は十分でしょうか?

今回は注文住宅で取り入れることができる3つの「花粉対策」をご紹介していきます。

花粉は入り口でブロック!“花粉を入れない”玄関設計

住宅でできる花粉対策の基本として、花粉を家に入れないことが大切です。 「玄関を開ける前に洋服に着いた花粉を払い落とす」という工夫は広く知られるようになりましたが、ドアを開けた際に花粉を家に入れてしまっては元も子もありません。玄関ドアには開き戸ではなくスライド式の引き戸を選ぶことで、花粉を招き入れる量を抑えることができます。

また玄関~廊下スペースに空気清浄機や加湿器などを置いておけば、花粉の舞い上がりを防ぎ、部屋に侵入する花粉の量を抑えることができます。そのためにも玄関付近を設計する時は、花粉対策グッズを置くスペースに留意しておくと良いでしょう。徹底した玄関の花粉対策を考えている方は、天井から空気を送って花粉を侵入しづらくする設備「エアシャワー」の導入も検討してみてください。

注文住宅だからこそできる「高気密住宅」設計

当然のことながら、花粉は玄関だけではなく窓からも侵入してきます。
花粉が飛散している時期は窓を閉め切っている方が大半ではあると思われますが、盲点となっているのが窓サッシなどの間から入ってくる隙間風です。隙間風に乗って侵入する花粉を防ぐには、「高気密住宅」の設計を取り入れることをおすすめします。

高気密住宅とは、ドアや窓といった建具の隙間を可能な限り減らし、室内外の空気の出入りをできるだけシャットアウトするよう設計された住宅のことです。隙間風による花粉の侵入を防ぐことはもちろん、冷暖房を効率よく使うことができます。

「高気密住宅は息苦しい」という声もありますが、設計段階からきちんと換気設備を考慮に入れておけば、フィルターを通した空気を循環することができます。

洗濯物に着く花粉も「乾燥機付きサンルーム」で解決!

家を作る段階からできる?注文住宅でできる「花粉対策」の工夫

花粉の季節は、洗濯物の干し方にも気を付けておきたいものです。「洗いたての洋服に袖を通したのに、なんだか鼻がムズムズする」そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。

サンルームの導入は、間取りや設計の自由度が高い注文住宅ならではの花粉対策と言えます。単に日当たりのいい密閉空間というだけではなく、洗濯物から出た湿気を逃がすための排湿・乾燥設備も必要です。

さらに洗濯機が置けるくらいの広い間取りに設計すれば、簡易的な洗濯部屋を設けることもできます。乾燥設備の整ったサンルームがあれば季節や天気を気にせず洗濯ができるので、家事の時間や手間を抑えることができるでしょう。

花粉対策というと高性能な最新家電や医薬品を買い込むことばかりに目が向きがちです。
家を建てる時から“花粉に強い家づくり”を意識しておくことで、花粉症のつらい季節でも安心して暮らせる安全地帯を設けることができるのです。

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