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農地に家を建てるには? 押さえておきたい手順とポイント

2020年6月5日カテゴリ: ,


 

家を建てる際、農地を購入したり家族から農地を譲り受けたりするケースがしばしば見受けられます。畑や田んぼなどの農地に家を建てる際は、宅地とは異なるさまざまな手続きが必要です。どのような手続きが必要なのか事前に把握しておくと、農地での家づくりをスムーズに進めることができます。今回は、農地に家を建てる際に知っておきたい情報をいくつかご紹介します。

 

農地に家を建てるために必要なこととは?

そもそも農地とは“農作を目的とする土地”として定義されています。そのため、原則として農地に家を建てることはできません。農地に家を建てるためには、土地の目的を「宅地」に変更する必要があるのです。

また「農用地区域」に関しては今後も農地をなるべく残していきたい方針のため、基本的に家を建てることはできません。「除外申請」という手続きを行うことで家を建てることは可能ですが、複雑な手続きのため難易度は高いといえます。

ただし例外も存在します。例えば「市街化区域」と呼ばれる場所です。この地域は住宅を増やし、市街化の促進を図ることを目的としているため、農地のままでも家を建てることができます。

 

農地に家を建てる手順

分筆

農地に家を建てる準備の第一段階として「分筆」が挙げられます。分筆とは「土地全体の面積」と「家を建てる面積」を分けることです。
農地転用する土地の面積はおよそ150坪が上限と定められており、その面積に対して家の建ぺい率は22%以上でなければいけません。
分筆には測量など専門的な作業や知識が必要となるため、施工会社などその道のプロと一緒に手続きを進めるといいでしょう。

造成

宅地にする面積や家の大きさが決まったら、次に土地の造成を行います。造成とは、家を建てても問題のない土地に整えることです。具体的には、地盤改良を行ったり、不足しているライフライン(水道や電気)を通す工事を行ったりします。
農地における造成として多く見られるのが「土の入れ替え」です。表土を数メートル掘り出した後、違う土を入れたりコンクリートを混ぜたりします。そうすることで、かつては畑や田んぼだった土地でも家を建てるのに適した土地に仕上がるのです。

 

農地に家を建てる場合、すでに整備されている宅地に比べると事前の手続きや作業が多く、その分多くの時間を費やすことになります。農地転用を検討している方は、時間に余裕を持って早めに手続きを進めましょう。農地に家を建てる際は、今回ご紹介した内容をぜひ参考にしてください。

 

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