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住宅を建てるなら知っておきたい! 「耐震等級」とはどういったもの?

2020年5月14日カテゴリ: ,


住宅を建てるなら知っておきたい! 「耐震等級」とはどういったもの?

 

日本では大きな地震が起こるリスクもあるため、注文住宅を建てるときには耐震性に十分気を配りたいものです。
家作りを進めるにあたって、耐震等級という言葉を見聞きしたことがある方も多いと思います。耐震等級は、住宅の安全性を考える上で重要な要素の1つといえるでしょう。

そこで今回は、耐震等級とはどういったものなのかについて詳しく解説していきます。

 

住宅の「耐震等級」とはどんなもの?

耐震等級とは、地震に対しての建物の強度を示す指標のことです。これは「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(品確法)に定められている住宅性能表示です。
耐震等級には、耐震等級1・2・3という3つの段階が定められています。

耐震等級1とは

耐震等級1とは、数百年に1度起こりうる震度6強から7といった大地震に耐えうる強度の建築のことです。この規模の地震に遭っても倒壊や崩壊が起こらない耐震性能を満たしていれば、等級1に分類されます。
さらに、数十年に1度程度発生する震度5程度の地震が起きても住宅に損傷が起きない設計である必要もあります。

耐震等級2とは

耐震等級2とは、耐震等級1の1.25倍の耐震強度のことです。長期優良住宅として認定されるためには、耐震等級2以上の耐震強度が必要となります。
耐震等級は一般住宅だけでなく公共施設にも適用されるものです。災害時の避難場所に指定される学校や病院のほか、警察署や消防署なども耐震等級2以上となっています。

耐震等級3とは

耐震等級3とは、耐震等級1の1.5倍の地震でも倒壊しないことを想定した建造物のことです。住宅性能表示制度の最も高いレベルの耐震等級は、災害時の復興拠点となる建物などに適用されます。

 

耐震等級を考える上で知っておきたいポイント

耐震性は、住宅の壁量計算や許容応力度計算といった構造計算によって決まってきます。壁面の強さを示す耐力壁、建物の重さ、水平方向への耐力を示す保有水平耐力、床の耐震性能などをトータルに考えることで、住宅の耐震性は高まります。

耐震等級を含む住宅性能表示制度は2000年に制定されたため、それ以前に建てられた住宅や施設には耐震等級の評価がない場合もあります。また、耐震等級の制度は任意なので、新しい建物であっても評価の取得は必須ではありません。

マンションや住宅を購入するときには、あらかじめ耐震等級を調べておくのがおすすめです。注文住宅を建てるときにも、耐震等級に関する知識を持っていれば安全性を考慮して耐震等級を決めることができます。

 

耐震等級とは、住宅や施設が大地震に耐えうる強度を持っているかを判断するための指針の1つです。
大切な家族が長く暮らしていく家を建てるときには、できるだけ安全性を高めたいもの。予算とのバランスを考えながら、住宅の耐震等級を高める工夫を講じていきましょう。

不明な点があるときには、是非フォーコンセプトにご相談ください!

 

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