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借地権付きの物件とは? そのメリットと注意点

2020年1月31日カテゴリ:


借地権付きの物件とは? そのメリットと注意点

マイホーム購入のために物件探しをしていて、安くて条件のいい物件を見つけたとき、土地の権利形態が「借地権」となっていることがあります。

「借地権」では何となく不安、と敬遠してしまう方が多いかと思いますが、実は借地権付き物件には特有のメリットがあり、何も知らずに選択肢から外してしまうのは非常にもったいないのです。

借地権付き物件とは何か、メリットや注意点と共にご紹介します。

そもそも「借地権」とは? 

借地権とは“建物の所有を目的とする地上権又は土地の賃借権”のことです。簡単に言うと、自分の持ち家を建てるために、他の人の土地を借りる権利となります。

借地権付きの土地に家を建てた場合、家の所有権は手に入りますが、土地の所有権はあくまでも地主にあり、地代を地主に支払うことで土地を借り受けることになります。

借地権付き物件の2大メリット

所有権付きに比べて購入費用が安い

借地権付き物件の最大のメリットは価格の安さにあります。

借りる年数が定められている定期借地権付きの土地では、地代を合計しても所有権付き土地の購入費用の6割~8割ほどの費用で済むことが多いです。

地価の高い、人気の立地の場合は費用削減効果を非常に高く見込めます。

土地購入に関する初期のコストを削減することができるので、建物のほうにお金をかけることもできます。

より良い立地で、予算に余裕をもって家を建てることで、総合的に満足度の高いマイホームを手に入れることもできるでしょう。

土地に関する税金がかからない

通常、土地を購入するとまず不動産取得税を払い、その後毎年固定資産税や都市計画税を支払っていく必要があります。

借地権付き物件の場合には、所有権は地主にありますので、そういった税金を払う必要がありません。

借地権付き物件の注意点

物件に関して、地主との関係がずっと続く

借地権付きの土地に家を建てた場合、まず毎月地代を地主に支払う必要があります。

それに加え、建物のリフォームや増改築、売却や譲渡には地主の許可がいるケースがほとんどですので、建物の所有権が自分にあっても、自分の一存で決めることが難しくなります。

銀行の融資が受けにくくなる可能性も

借地権付き物件は、銀行の担保評価が低くなる傾向がありますので、思ったような額の融資を受けにくくなる可能性があります。不動産の担保評価は銀行によって違いますので、複数の銀行に相談すると良いでしょう。

借地権付きの物件とは? そのメリットと注意点

借地権付き物件は、所有権付きに比べて費用が安く済み、税金もかからないというお金の面でのメリットの大きい物件です。また、借りられる期間が長ければ長いほど、実質的に所有権との差は小さくなります。

マイホーム購入を検討する上で、借地権付き物件も選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。

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